2018年10月27日

ラテンビート映画祭で「ローマ法王フランシスコ」が上映されます

ローマ法王フランシスコヴェンダース監督の最新作、ドキュメンタリー映画の「ローマ法王フランシスコ」が第15回ラテンビート映画祭で上映されます。1回だけです。ドイツ人の映画監督作品が何故「ラテンビート映画祭」に出品されるかというと、法王(ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)がアルゼンチン人だからなんですね。
第15回ラテンビート映画祭公式サイト


2018年11月11日(日)16:00〜 新宿バルト9
新宿バルト9 イベントチケット予約(KINEZO)

バチカン市国の協力のもと、フランシスコ法王 とのインタビューを敢行。アルゼンチン人として初めて法王となったフランシスコ法王が、世界が直面している貧困、環境問題、社会 問題など、さまざまな質問に対して真摯に応えている。


この映画の制作はヴェンダース側から構想したものではなく、カトリック教会からの委託という形だったようです。単なるプロパガンダ映画にならず、どういう距離感でどういう切り口で撮影された映画なのか、気になります。

正直、映画館で見られるとは思っていなかったのでラッキーです。他館で上映されるかどうか微妙ですが、小さなシネフィルならやりそうですね。

posted by wwfan at 11:51| 公開情報