●ニュース
親日家のヴィム・ヴェンダース監督が東京国際映画祭に来場!(CINEMA TODAY)
ビム・ベンダース監督、日本滞在中に福島を訪問予定(映画コム)
●監督のお話
1985年にピナの舞台に出会い、以来舞台を映画にしたいと考えていた。ピナも賛成してくれたが、映像にするツールが見つからず、20年模索していた。ある日U2の3D映画を見て、これだと思い、ピナに「方法が見つかったよ」と電話した。準備を始めて2009年9月から撮影を開始する予定だったが、2009年6月にピナが急逝した。一度は断念したが、団員が踊り続けているのを見て勇気を得、映画をつくることを再開した。だから団員のみんなのおかげだ。
ピナは生前撮影する4作品を選んでいてくれたそうです。「春の祭典」「カフェ・ミュラー」「フルムーン」「コンタクト・ホフ」古いものから最近のものまで代表的なものを選んでいますね。
映画についてはあらたにページを作ったときに書こうと思いますが、古くからのファンにはやはりブッパタールのモノレールが泣けます。
上映後も対談、インタビューを精力的にこなしていたようです。
26日は東京藝術大学で講演、27日は福島で舞台挨拶に立たれます。
