カンヌ映画祭では過去の受賞作の上映もしていて、「カンヌ・クラシックス」と名付けられたその作品群の中に、2014年は「パリ、テキサス」がラインナップされていて、5月 2日に上映されました。
「パリ、テキサス」は1984年にカンヌ映画祭のパルムドールを受賞。そのプレミア上映の際の映像がありました。
ナスターシャ・キンスキーが若い…。いや、みんな若い。
映画の中では回想シーンでしか一緒にいなかったナタキンとハリー・ディーン・スタントンが並んでいるのを見ると、なんだか胸がつまります。いつの日か、ジェーンとハンターのもとにトラヴィスは帰って来るんだろうか?という想いが、初めて見たときと同じように蘇ってきました。不思議なものです。
1985年に公開されたのを観て以来、30年間、ずっと私のNo.1映画です。
posted by wwfan at 20:07|
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